ストレスと頭痛について

私たちは物事を考えるとき、ましては考えても答えが見つからないとき、「頭が痛い」等とよく口にしませんか?

このように実際どれだけ頭が痛いのかは別にして、実はストレスと頭痛には密接な関係が隠れているのです。事実、これが起因で起こる緊張性頭痛などは、頭痛を訴える人の実に半数を占めます。

慢性で心因性によるものが多く、急性と比べて緊急・重大性を伴わない場合が殆どです。とはいえ悩みや惑い、不安、恐怖、緊張、嫌悪、恥じらい、逃避願望等を感じない人は皆無でしょう。

しかもそれらは1日に何度も私たちに降りかかり、痛みも締め付けられるような持続的な痛みなので事は重大です。更にこれらが起因して起こるものに偏頭痛があります。

緊張性頭痛と比べ7%程と割合は低いものの、頭の半分の拍動性のズキズキとした痛みはとても苦痛です。うつ病やパニック障害と合併することも多く、セロトニンの代謝異常という説もあります。

心理的要因については、神経質で緊張しやすく、不安、抑うつ傾向が認められる場合が多く、また過労や睡眠不足、受験、演説や発表会等の大きなイベント前に表れたりします。

不安や緊張は誰にでも感じるものだから仕方ない、と諦めるのは賢い選択ではありません。規則正しい生活リズムに心がけ、過労や睡眠不足をさけること。日頃から適度の運動や相談相手をもって、胸の内に溜め込まないことが一番の予防法といえるでしょう。

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