緊張型偏頭痛とは

例えば苦手な数字の問題が目の前に山ほど広がっているとしましょう。
問題の一つ一つは2足す11は? 3引く1は?・・・と非常に単純なものばかりなのですが、これを僅かな制限時間でできるだけ多くの答えを導き出せと指示を受けます。(非常に単純な計算式だけに、解けなければみっともない)という強いストレスも手伝って、まさに頭が痛くなる瞬間です。

このように頭痛を訴える人の過半数がこうした緊張に起因して頭痛を引き起こしているのです。代表的な症状は首筋から頭部にかけてある筋肉が、何らかの原因で緊張し、これが凝りとなる「筋収縮性頭痛」と言われるものです。

さて、この緊張型頭痛と偏頭痛は本来別物ですが、両者が混合し合うことが結構あるようです。言わば、緊張型偏頭痛です。

例えば緊張型頭痛で血管が収縮しているときに体が元に戻そうと(または温めたりマッサージしたりして)、一気に血管が拡張した瞬間に偏頭痛を誘発したりする例。または緊張型頭痛の過度のストレスが偏頭痛を誘発したりすることもあります。

頭痛の原因や対処は人や置かれた環境によって様々ですので、やはり医療機関を受診することが一番です。このように両者が混合しあって頭痛を引き起こす人が、実は意外に多いのです。私たちがもし、このように混合した頭痛を持っていたとしても、それは特別なことじゃなくて、案外そういう頭痛の症状を抱えている人(主として女性)は意外に多いのが実態なのです。

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